"私の裁判"

高等裁判所で裁判離婚したその後の人生(女ホームレスから自己破産申請中←今ココ)

ただ生きるだけ

娘と2人で暮らしを初めてから20年。

 

その間に、離婚の為に何年も時間を費やした。

 

離婚できて、さあ、これから自由な生き方が出来るってなったのは

娘がもうすっかり大きくなっていて。

子育てが終わったわけではなかったのに、なぜか途方にくれた時期があって。

私の精神が不安定だと自覚が出たのが、その頃だった。

私の頭の中、行動、すべてが不安定だったと思う。

自分で自分の行動や発言に責任があったかどうか? 

その時に、離れていった人も多くいた。

でも、離れずに遠目でも私を見守ってくれていた人は私の今も本当の友達だと思う。

 

何年も話をしていなくても、何年後かに突然、話をしたとき、

おとといくらいまで、会話をしていたような?そんな気持ちになれる人って

すごいなって思う。

私にとっては、大事。

自由を手に入れるまでにエネルギーを使いすぎて、自由を手にした途端、

息切れでもしたかのように、前に進むどことか、その場から歩けないほどの

弱いメンタルになっていた私は、強弱を繰り返しながら今に至ってる。

家族で、死んでしまいたいとか、消えてしまいたいとか、自責が強い人とか

周囲の人間、家族にすると、もう本当にどうしたらいいのか、どうしてあげれば良いのか、困惑すると思う。

そういう時、守ろうとするか、励ますか、見守るか。

正直、どれを取られても本人の苦しみが消えるわけじゃないんだ。

ただ、助けようとされると本人はもっともっと自責の念にかられる。

無視されても、それはそれで寂しいだろうけど。

家族だから〜〜じゃなくちゃ。

友達だから〜〜じゃないと。

そういうのはいらないって思う。

本人には、

理由づけなんかなく、ただ生きてるだけですごいって事を伝えてあげてほしい。

 

「ただ生きていてくれたらじゅうぶん。」

 

私は、娘に心配や迷惑ばっかりかけてる。自責を感じない日などない。

だけど、自分の事でいっぱいいっぱいな娘が、彼女の言葉で表現の仕方で

私に、「生きてろ」と伝えてくる。

「自殺なんかされたら迷惑や!!」って怒鳴りながら言う娘のその言葉の裏側には、

「ママが死んだら、私は独りどうやってそのあと生きていけっていうの?」

があるって事が、なぜか伝わってくる。

「私の何がわかるっていうの!?」娘が今日私に言った言葉。

親だから手にとるようにわかる事ばかりじゃないはず。

もう大人だから、社会に出て私の知らない人達に関わって、

自分の力でお金を儲けて、体が辛かろうが、自分にムチうってでも、仕事へ行くその

娘の表向きは強い精神力に、脱帽すると同時に、いつも心配だ。

2人だけの家族だからこそ、依存しすぎたり、近くなりすぎたら

いけない。そう思ってる。

私は、娘が死ぬまで見守ってあげる事は出来ないだろう。

私は、表向きも内面も、弱いって思う。だけどそれは逃げで言い訳。

言い訳もしない本当は精神的に弱い娘は、外的から自分を守るために

必死で生きようとしてる。

か細い体と、精神で。

「ごめん」でゆるされないくらい、私は最悪な親なのかもしれない。や、そうなんだ。

この場で足踏みしてる場合じゃないのに。

前進して、娘を安心させてあげたいはずなのに。

今でも、力では絶対的に私が強い。 まだ。 今はね。

でも、精神力ではどうかな。

私がしっかりしなくてはと思っていた時に比べたら、どこか投げやりなのかもね。

あんなに苦労して手にいれた自由なのに。

無駄にしたらもったいないよね。

生きてるだけ。 これが何よりも大変な事って私はわかってる。

娘に、安心して羽ばたいてもらいたい。

親の心配させてるなんて、情けない。

これでママを助けるのは最後。そう言う娘の気持ちになって私は考えただろうか?

いつでも、助けたいと思ってるだろう。

助けてほしいって思ってる事だってあると思う。

でも、娘は心を鬼にして、

「これでママを助けるのは最後。だからしっかりして」と言う。

 

誰の娘だろう?凄い女性だ。