"私の裁判"

高等裁判所で裁判離婚したその後の人生(女ホームレス日記)

もう少し生きていいかな

私がいなかったらダメだって何度も思って生きなくちゃって思い直せた。

 

今は、

 

私がいるから、娘を苦しめていて今すぐにでも消えてしまいたいと思う。

 

 

自殺したら今よりも娘に迷惑をかける。

 

でも、生きているだけで迷惑がかかっている。

 

 

「こんな家に生まれたくなんか無かった。」

 

娘の言葉。

 

私の自慢の娘。

どこへ出しても恥ずかしくない凄い娘だっておもってる。

 

「親づらすんな」という私を睨む目が彼女の悲しみを現してる事も申し訳ないって思う。

 

私みたいな人間が「親」だった事。

彼女の人生をくるわせてしまった事。

 

今、約束の2ヶ月が過ぎて、

あともうちょっとでってところまできたのに、

私のこれからの、残された人生をしっかりと歩いて娘に迷惑がかからないように

生きていけるようにする準備をひとつひとつと進めていけている矢先だったんだ。

 

でも、約束したんだから。

2ヶ月だけの居候。

 

娘は、本当なら狭い場所に私が毎日いるだけでも苦しいだろう。

そこに、何のスペースも無い程の荷物。

 

荷物なんか今すぐ全部なくなっても構わないって思ってるんだ。

 

捨てるから。

 

じゃあ、これまで我慢した私の2ヶ月を無駄にするの?

 

そのとおりだね。

でも、ママが一人で出て行く場所は今すぐ確保できなかった。

でも、2月に入居出来る可能性がもう目の前にまできていた。

 

そこまで、我慢をさせる事は私のただのエゴだ。

私のこれからの人生の為に、彼女の人生を苦しめるわけにはいかないね。

 

どうして、こんな親のところに生まれてきたんだろ

生まれてきたくなんかなかった。

 

この言葉は、私の人生のこれまでのどんな悲しかった出来事よりも言葉よりも

悲しい。

 

謝る気持ちと、謝るってことは、娘を産んで育てた事、娘を連れて

一緒にこれまで何とかこうにか生きてきたことを全否定してしまう事になる。

 

だから、「ごめん」っていう事も本当は悲しい。

 

間違ってなんか無かったって何度か言った事があった。

 

でも、娘は今、目の前で毎日苦しんでるじゃない?

私は、娘が悲しむくらいなら、私のこれからの人生なんかどうだったいいんだ。

 

生活保護を受けてほしいと娘は泣きながらいう。

 

仕事も決まった。

苦しくても、頑張ろうと思って今必死で頑張ってる。

矢先に、家が決まらない。

家?

荷物置き場?

 

娘が住むマンションの違うフロアに部屋があったらっていう、当初の話が

ダメになり、ならば近所って事になり、探すも中々見つからず、

近所で見つかったところは、先を越されてばかり。

 

何で何してもうまくすすまないの?

 

何で?

私がこれまで生きてきた中でのツケなの?

 

今朝、仕事へ行く準備をしていた時に娘が生き苦しそうに泣き喚いて。

夜は眠れないという。

ママにだっていいところはある、そうなんだけどこの狭い場所に、大人が二人で

暮らしている事は不健康だと。

 

広くて、高級な家で暮らしていた時、娘は一人で暮らしたいからと

出て行った。ママもどこかへ引っ越して暮らせという事で、私も転居した。

でも、今度は失業。

娘の提案で、家賃の安い所へ転居するか生活保護を受けるかの二択を迫られた時、

考えに考えて、もう1度私はこれからの人生を自立させるために頑張りたいと思えたんだ。

娘にも心配をかけないようにと。本気でそう思えたから

仕事も必死で探して見つけて。

職場で辛い事が起きた時も、頑張ろうと思えた。思う必要性があると思ったし、

無駄にならないって思えたから。

 

でも、結果。

 

もうあとちょっとってところまできたけれど。

約束の2ヶ月を過ぎたんだ。

 

彼女はね、他人(人)と生活を共にする事が辛いって感じてる。

子供の頃から、私の事を誰よりも思って心配してくれて頑張った子だ。

だけど、いつも自分と誰かを比べては苦しんでる娘に、

私が言える事は、比較なんかする必要もないし、

自分に自信を持ってって。

そして、頑張り過ぎたら、ママのようになってしまうから

出来ない事は出来ないって言っていいと育てたのは、誰でもないこの私だ。

 

だから、彼女は今ちゃんと「出来ない」って言ってるんだ。

 

親を捨てろっていうの?

泣きながら言われると苦しい。

私は、30年以上、自分の母親の事で悩んだ。そして自分から距離を置き離れた。

もう十分私は頑張ったって思ったから。だから親を捨てたんだ。

そして、これからの人生は

自分と自分の娘の人生に重きをおこうとした。

 

そして、皮肉にも私がこうなってる。

 

娘は、優しい性格だから。

「ママを捨てる」なんて事は出来ないって思い込んでる。

 

背負う必要なんかなかったのに、こうやって、実際は背負ってしまった。

あと2ヶ月先までなんか待てって、それは私の都合だ。

わかってる。

 

年内で出ていこうと思ってたんだけど、できそうにない。

 

今、娘の家にある私の荷物はほぼ処分して、必要最低限?多分ダンボール一個と

バックパック1個くらいで。

どこかへ行く他ない。

 

娘の言う生活保護を受ける事を今は考えるべきじゃないって思うから。

 

体も動かず、働けず。

その時には、最後の手段としてそれを選択しよう。

 

今日、私は死ぬと言ってる娘を置いて仕事へは行けなくなった。

休んでしまったけれど、

月曜はいかないと。

仕事も、辛い事しかないけど、

進みたいから。

 

前へ。上へ。

 

後ろみたって、私の人生に何も無いから。

 

ここから、残された時間に何かを積み上げたいから。残したいから。

誰かに残すとかじゃない。

自分自身に、残したいから。 生まれてきたことも、死なずに生きていたことも。

 

否定ばっかりされてきた人生。

最後は、1つだけでも自分で肯定してあげたい。

誰にも認めてもらえなくてもいいんだ。

私といつも一緒にいてくれたチワワ。その子の最期を看取れなかった時の事。

私が小学生の時からいつも一緒にいてくれたのに。

 

だから、今いるチワワくんは最期までどんな事をしても一緒にいてあげたいと思った。

 

今すぐ家を借りれないとなれば、犬を飼える家を借りれるまでは

どうか、生きていてほしい。どんな時も、このチワワくんも私の悲しみ苦しみ、

涙、笑顔、いつも一緒にいてくれた大事な家族だ。

 

娘の人生は、私にとっても誰の人生よりも大事だ。

犬だけれど、犬であってもこの子も私の大事な家族なんだ。

だから、3人が幸せになりたい。ならなくちゃ。

 

私生きていていいんだよね?