"私の裁判"

高等裁判所で裁判離婚したその後の人生(女ホームレスから自己破産申請中←今ココ)

事実を書く勇気の無い記者達

生活保護」について。

生活保護費よりも低い年金生活者の事を最近はよく耳にする。

 

生活保護の不正受給ばかりをピックアップしてきた記事を書いた人達に言いたい。

本当に生きていく為の最低限のお金をもっと堂々と受け取っても良いのだという記事を

書いてもらいたい。

そんな記事を書くジャーナリストも、記者もいない。

書く勇気もなければ、保護費を受け取った事も無いだろう。

体験をしていないだろうから、いわゆる聴いた取材からの記事だ。

 

文字は独り歩きしない。

誰かに伝えられ、それがまた誰かに伝わり、運悪く悪い事だけがクローズアップされて

一人勝手に伝えられてしまう。

 

若い頃に、一生懸命に働いて納めた税金がある日突然、仕事も出来なくなった人が

家まで失っていれば、一生懸命納めた税金を自分の生活保護費として還元されても

おかしくないでしょう?

 

生活保護費をギャンブルやお酒に使ってしまう人。

確かに存在している。ただ、その人達はほんの一握りだと考えてもらいたい。

ケースワーカーの足りなさは何年も前から指摘があるのに、増やさない自治体がある以上、保護費を受け取る事になってしまった人を攻め立てるのはどうなのだろう?

 

お酒に溺れてしまう人、アルコール中毒は脳の病気。

ギャンブルも完全に依存症と同じだ。

大麻覚せい剤じゃないだけで依存症なのだ。

そういう根本的な事から治療したりする為には時間も人の手助けも必要だ。

 

人の税金を使って生活保護費を受け取って遊んでるという人は、心のどこかで

生活保護受給=怠慢 な意識があるのでは?

誰が、この人は生活保護費を受給して良いか悪いかを決めるの?

 

顔に、働けません、母子家庭です、病気です、仕事が出来ません、

書いているわけでは無い。

 

生活保護費を不正に受給した人は、返還をしなくてはいけなくなっているはずだ。

銀行での借金の取り立てと同様だ。市や区の自治体が別の機関に依頼して

取り立てをする。

本気で、生活保護費を受給しながら生活している家庭の大変さを取材するか

実体験をした人が記事を書いてもらいたい。

 

生活保護を受ける事は恥。死んだほうがマシだ。

そんな考えをおこす人が増えないような記事を書いてもらいたい。

身内に生活保護を受給している人がいる事が身内の恥みたいな感覚。

他人に無関心な人程、こういう時に待ってましたみたいに批判する。

 

働けるなら、働いてお給料をもらう。

助けてと言える家族がいるなら、助けてもらえてる。

言えないから、働けないから、最終手段を選んでも何も恥ずかしい事では無いのだという風潮になる事を願う。

 

誰も、自分の将来の事はわからない。

裕福な人が突然病気で、働けなくなるやもしれない。

今は病気や貧困でも生活の土台を作る事が出来たら、働いて社会復帰出来るかもしれない。

 

いつも誰かが亡くなっても無関心な人に心が苦しくなる。

人身事故で電車が遅延になると、多くの人が迷惑をかけられた顔になる。

生き急いだ人が、自死を選んだ事を自分に置き換える事なんか出来ない人の多さ。

切ない。

 

日本全国の自治体は、年末になると特段痛んでいなくても穴を掘りアスファルトを掘り返し道を綺麗に?する為のお金を使う。

 

一人の生活保護費など自治体にすれば大した金額では無い。

血税と言われるほど、私も涙を飲んでわずかでも税金を払い続けている。

きっと大半の人がそうだ。

その税金が、何に使われているのか。

生活保護費に全てつかわれているみたいに思う必要は無い。

 

今、生きるだけで苦しい。

病気で働く事が出来ない。

医療費もなく自分が何の病なのかわからない。

仕事が出来るような状況にない。

家族に迷惑をかけるから言い出せない。

 

そんな事情を含めて、自治体に駆け込んでほしい。

家族に迷惑がかかるなら、理由があれば生活保護を受ける事を隠してくれる自治体もある。

誰にも迷惑をかけず、ひっそりとわずかなお金と暖をとれる暮らしをしても

そのお金の出所が税金であっても、申し訳ないと思う事は無い。

 

生きていて良かった。

 

ただ、

そう思って生きている事がいつかきっと恩返しに繋がると信じてもらえるといいな。