"私の裁判"

高等裁判所で裁判離婚したその後の人生(女ホームレス日記)

否定し続ける

初めて娘を殺して自分も犬ちゃんと死んでしまおうかと感じた。

 

こんな日がくるなんて。

 

居候してる私は確かに悪い。

最低最悪な母親だ。母親だと名乗る事すら許されないバカで救いようの無い存在だ。

それは理解していて家が決まるまでの間、娘の家に置いて貰っている荷物を来週、トランクルームに入れてしまうところまでは決めた。

 

仕事をその間に決めて、家を借りたい。

娘の家から近くでなくても、もはや良いと考えていた。

ランクルームとは言え、初期費用はかなり私にとっては高額。

運ぶのを手伝ってもらうのも予約したばかり。

 

あと1か月は私と犬くんの身と最低限の必要な物をバックパックに詰めて置かせて貰おうと考えていた。

 

娘は、犬くんが持ってるオヤツを隠したり取ったりしたりする事があり、動物にとって食べものは凄く大事なものだから、からかうつもりでも、やめてあげなさいと言ってきた。

 

とっていなくても、犬くんは

娘が少し動いただけでも、怒って吠えたり噛み付く事があった。

 

そして、それが今日起きた。

 

娘は怒鳴りキレて犬くんを、自分のベッドへ上げないと言いだした。

 

私が犬くんに話しかけると、

「うるさい!」と。

犬くんが吠えたり、カリカリと必死でベッドの上に上がろうとするたび、

「うるさい!黙れ!あっち行け!」と。

 

見ていないが、娘の手から血がでて傷が出来たと涙を流しながらわめいていた。

 

犬くんは、

私と娘が言い合いになってると感じた様子で

心配そうな顔。

でも、必死でいつも寝てるベッドの上に上がろうとカリカリしていた。

 

この光景。

 

娘がまだ赤ちゃんの頃に、娘の父親

娘が咳をするたびに、「なんとかしろ!」

「うるさい!」と、怒鳴り散らす中で

私の気は休まる事なく、心の中で

どうか咳が止まりますように。私が話しかけると、夫が怒るから声を出さずに、微笑みかけた。

 

赤ちゃんだった娘が今の犬くんに。

 

怒鳴り散らす元夫が、今の娘に。

 

元夫に対して憎いと思い詰めた事は数えきれない程あるが、殺してしまいたいとは

考えなかった。

 

今日、私は

自分の思い通りにならずカンシャクを起こし、

口が開けば、今すぐ2人で出て行けと怒鳴る娘に対して、声すら出なかった。

3ヶ月半もまさか、居候するとは

私も考えてはいなかった。

 

ガス代が2ヶ月分請求が来ていたので、私が使っている分もあるので、払ったら娘は怒った。

日用品を買っても当たりまえに使い、食事を作っても無料で食べれていると感じているのか?

 

私が居候しているせいで、掃除をする気になれないと言うが、ほおっておくと、ゴミだらけになるので追いかけるように私が捨て片付ける。

でも、娘はその片付け方が違うと怒る。

お洗濯も、娘がすると最初は言ってたが

どんどんたまり、目が当てられずに私がしているが、たたんだ洗濯物に、私のものが間違って混ざっているだけで怒鳴るか、怒りだす。

 

何?この緊張感。

何?この怖いと思う気持ち。

何なの? 娘がモラハラだって考えず見て見ないふりを居候だからしなくちゃいけない?

 

初めてだよ。

娘から離れて、今すぐ犬くんと死のうかと考えたのは。

 

もし、今、犬くんがいなかったら、

私はすぐに出た。

娘と今後一生連絡が取れなくても良いとまで思う。

 

命がけで、娘を育て愛情を注ぎなんとかこうにか生きてきた。

もう、娘と暮らす事はないだろう。

娘の甘えなの?

障害なの?

私が悪いと永遠に言われ続けた結婚生活から、

こんなに時間が過ぎて、今度は娘から

ダメ人間だと責められなくちゃいけないの?

 

犬くんが誰よりも可哀想だ。

人間の都合であっちへこっちへと連れてこられ、それでも私や娘の為に笑顔を見せてくれる。

 

本当にこんなママでごめんね。

お金があれば、今すぐここから出て行きたいね。あんなヒドイこと言われても

今、犬くんは娘のベッドに上がって眠ったみたい。

 

私は、

床に寝袋を敷いて寒いからダウンを着て眠る。

暖房つけたくない娘。

 

そう、

彼女の父親はエアコンか、ガスファンヒーターか、怒鳴りちらし、私を殴り蹴りした

あの光景が私が最後に受けた暴力だった。

翌日、私はあの狂った人達の家から

娘の小さな小さな手だけを握りしめて

逃げ出したんだ。

 

皮肉な人生過ぎる。