"私の裁判"

高等裁判所で裁判離婚したその後の人生(女ホームレス日記)

今日も同じ。「早く出て行け」

ある20代後半の女の子の話。

まだ小学生くらいの頃、父親が浮気をして、その女性と一緒になった。

母親は、今は再婚はしていないものの、長い間付き合ってきた男性がいる。

 

その女の子は、地元で大学まで行かせてもらったが1年足らずで中退。

その後京都で大学生になる。

その間、何十回とリスカを繰り返し、致死量に満たないODで病院のお世話になってきた。

その後、無事に卒業して関西で一人暮らしを始めた。

お金が足りない?

風俗で働くように。

 

誰の子かもわからない妊娠がわかり、従兄弟にお金を借りて堕胎。

その後、実家の母親にわかって実家へ戻るように言われる。

何だかんだで、地元へは帰らないと言い続けていたが、結局のところ

今の状態で、働けない、家賃も払えない。

この数ヶ月分の家賃を母親が払ってくれていたのだろう。

 

二日前くらいにその子のアパートに帰ってきたらしい。

あぁ、やり直すのかな。そう思っていたら違っていた。

実家へ帰るのだそうで。

 

引っ越しの荷物の整理のために一旦帰宅しただけだった。

 

実家で、家賃はいらない。

食費はいらない。

漫画も読める。TVも観れる。ネットもスマホも持てる。

 

友達にも会える。

 

彼女は、うつ病では無い。

 

私は、これまでの10年。何十回と自身の日々の中の時間を犠牲にしてでも

手助けしようと頑張ってきた。

言葉もかけた。

だけどね、

彼女にとっては、そんなのはただの愚痴聞きおばさんだったんだろうね。

 

実家に戻った時、私も一人で引っ越しの準備を一人で泣きながらもやっていて、

娘の家へ居候するために、荷物を最小限にしていた頃。

その女の子のお母さんと電話で話した。

お母さんとは、その女の子が大学生だった時に、私が病院へ運んだ時に

会って以來だった。

 

そして、去年の秋に電話で話をしていた時に思ったよ。

あぁ、この人の娘だな、あの娘の母親だなって。

私の立場、時間、何もかも無駄になっただけ。

 

毎日じゃなくてもいいから、元気にしてるかどうか、辛い事があっても

連絡できる時にしてきてねって言ったのが最後だった。

それから、数ヶ月。

 

私も色々あった。

「元気?」といきなりLINEが来た。

 

正直に、「もう無理みたい。何も役立てなくてごめんね」

そう書いたら、無反応。返事はない。

 

彼女なりの答えだ。

 

私は、今、他人の心配している場合ではないのだよね。

わかってるんだ。

仕事を探して、新しく家を探して転居して、、、、そう考えている私は底辺の底辺の底辺の暮らし。貧困だ。

 

その女の子はいいよね。

実家で守られて。重くても暖かい言葉や態度を小学生の時の父親の浮気、その数年後の再婚に今だに怒っていて。

「あんたのせいで、私はこんなんになった」

 

父親のせいに。

母親のせいに。

 

自分は?あなたは何を頑張ってこれたの?他人を巻き込んで。感謝とか、ごめんとか。

何も感じないの?

ただ、頑固に言えないだけ?

 

ま、いいんだ。

他人の娘さんだなって思えた。

今回はよくわかったよ。

もし、私がその子の友達か、大事な存在なのであれば、

私が困っている時、助けようとか。約束した事くらいは守れたはず。

 

彼女は、死ねないレベルにリスカを続けて、

死なない程度のODを続けてるだけ。

甘えた生き方。

本人もわかってるだろう。

 

薬代も。働かなくても親戚や周囲が優しく声をかけてくれる。

あの環境は、すごいよね。

 

30Fくらいのビルから飛び降りたら簡単に死ねるかもだよ?

 

今の私は、99Fのビルから飛び降りたい気持ちしかないよね。

だけど、娘に迷惑がかかる。電車へ飛び込むなんかもっと迷惑がかかる。

だから

誰もいない樹海しか、今は頭に浮かばない。

誰にも見つからないようにそっと最期を迎えたい。

寒さで凍るのかな。