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愛情よりもお金?

もう寝ちゃいたいんだ。本当は。

 

だけど娘はまだ仕事中みたいで帰ってきてないから。

手伝わないと断言していた娘が、昨日トランクルームへ運ぶのを

手伝ってくれたのを見ていたからか、さすがに今日先に眠るなんて出来ないよね。

 

ああでもない、こうでもないと。

ランクルームへ入れ終わって、帰ってきてからも

少しは足の踏み場が出来たところの傷や、凹みを見て

泣き喚いて怒っていた。

 

もうメンタルがボロボロな娘。

通常なら、笑い話で終わりそうな事でも彼女にとっては

私の「家」が壊された。

 

私のことを、「おまえ」「あんた」と呼ぶことももう慣れたとは言え、悲しいものだ。

 

親とも思ってない、人間としても考えられないと。

 

会話を流そうと頑張ってるんだけど、泣き出してしまいそうになる。

トイレへ駆け込んだり。

ゴミを捨てに行ってみたり。

 

一人の時は、涙がよく出ることも多くなった。

 

犬くんに長生きしてもらいたい気持ちと、何なら2人で今すぐ

高いビルからジャンプしてしまおうかと発作的に考えている自分にぞっとして我にかえる。

 

ここに、せめて文字にして我に帰ったままにしておかないと発作的に私がダイブして

犬くんが死んだりしたら。

一緒に天国へは行けないだろうな。

私が殺してしまうのだから。私は、天国へは行けないだろう。

 

苦しい死に方をさせるなんてダメだ。

このことを忘れないように、ここに文字にしておこう。

 

どんなに苦しくても、悲しくても、犬くんを道連れに自死を選んだりしたらダメ。

どうか、私のこのバカな頭の中からこのことだけでも忘れたりしないで。

 

おまえが死のうがどうしようが知ったことじゃ無いと娘は言った。

前は、助けてあげようと思った。今は思わない。

そう言った娘が、きのう重いものを一緒に持ってくれていた事は

忘れないし、感謝してる。ありがとう。怖い顔を何度も見せながらも

手伝ってはくれたんだ。

休みの日にしてくれてさ。

 

きっと、娘は娘で葛藤してる。

だけど、もう99%は私の存在がうざいし面倒で苦痛でしかなくて。

わかってるんだ。彼女の気持ちは。

 

私も実母に対してそうだったように。

私は、実母を捨てる事が簡単じゃなかったよ。何10年もかかった。そして、今、

一家離散したけど、誰かがいつ死んでも、悲しいとは思わない。

 

私に対しての愛情を感じた事の無い両親だったから。

 

もう会わないんだろうな。

 

私も、孤独に死んでくのかな。

 

私は、本当にこの世で何よりも娘を大事に思ってこれまで生きてきたと思っているけど

これは、間違いだったのかな。

彼女の目を直視できなくなってきたり、一緒に出かけると疲れると思うのも

愛情が無いって事なのかな。

 

この世で、娘以外に愛情を注いだ人なんて存在しない。

きっとこれからもそうだって思ってきたんだけど。

 

貧困は、心まで貧困にしてしまうのは辛いな。