"私の裁判"

高等裁判所で裁判離婚したその後の人生(女ホームレス日記)

親の鏡という言葉

日曜のランチ前、
図書館なのに、子供の声がうるさいわけで。


最近の図書館の仕様がそうなのか、それとも親がいかにして子供に「躾」が出来なくなったのか?

マナーは学校よりも"親"に教えてもらう、もしくは、周囲の大人を見て身につく。

残念ながら、私の娘は、私が口をすっぱくして言わなくてもマナーというマナーの大半を自分で学び
外では出来ているのだろう。

家の中では、ちょっとくらい"音"を立てて食事をしていても許すか、見なかった事にするか。

今の私は、娘のマナーがどうのこうのと言えた立場では無いので いつか自立したら言いたい。聞きたい。


彼女の行動に理解できる時と理解不可能な時が極端になる。

彼女は今、多分アルバイトの中でも時給の安いアルバイトを2つのかけもちの内、1つがそうなのだ。

そのバイトから何を学びたいと思ったのか?わからないけど

理由を以前、聞いた事がある。

何で、お金にもならないあのバイトをわざわざ今?って聞いたら、

「 "東京でしか出来ないバイト"だから。」と。


確かに。

彼女がTV局で仕事をしていたのも、そうだ。


彼女は16歳からアルバイトをスタートさせて、他の子が遊んでいたり休んでいる日でも
いつだって彼女は働いてきたと思う。
今も働いてる。


"働かざる者、食うべからず"を誰かに教えてもらったか、本で読んだか、わからないけど

よく口にする。

もっと友達と旅行へ行ったり、遊びに行ったり。
しようと思えば出来たのかもしれないのに、いつも節約ばっかり考えてる。

それが、良くも悪くも彼女の生き方で考え方なのであればしょうがない。

私には出来ない。

我が娘ながら、頭が下がるよね。

私のような親の"子供"だから。と言われたくは無いよね。


東京という街は、日本の首都であり多くの街や国からの溜まり場のような所だ。

私のように、流れ着いたような人間が山ほどいるのだ。


だから簡単に出来てしまいそうな"バイト"も、"正社員"も、いくらでも代りがあるのだ。


人が一人亡くなったとかにいちいち驚かなくなってしまった。


最初の頃はその感情をいちいち出さない人達に対して、"冷たい人達"だと思っていたし、公言していた。



"東京"という街は、人と違うエネルギーや"才能"を持って生きている人もいれば、
"ゴミ"のようになって、ただ たどり着いた私のような人間もいるのだ。


色眼鏡で見れば、面白い場所。

素に戻れば、哀しい場所。


今更だけど、私に故郷って呼べる場所があったらなって思う。