"私の裁判"

高等裁判所で裁判離婚したその後の人生(女ホームレス日記)

お腹がすいてます

何ヶ月もTVを観ていないと、どうなるか?

世の中で何が起きてるかがほぼほぼわからなくなる。


悪いニュースだけがネットで目に入る。


良かったニュースやTVなら笑える事だって目に入り耳に入る。


TVの無い暮らしとは、悪い事ばかりがネットで目にする事になって実はよく無いのでは??


子供にTVを見せたがらない親御さんがひと昔前ならいたと思う。

漫画もダメ。 TVもダメ。 インターネットも時間が限られていたり親がいるところで閲覧も制限がかかっていたり。



金魚のような暮らし???


今の私も、金魚の気持ち。



あれはダメ、どれもダメ。


小さな世界で、狭い行動範囲。

何をして良いのかも段々わからなくなってきてる。



みんな、きっと自分の事や家族を守るために必死で働いているのだろう。

お金が余っている人が私のブログを読む事など絶対の絶対にありえないとは思うけれど、

1000円でも、500円でも100円でも、、、、振込んでもいいよとか言ってくれて、恵んではくれないだろうか。

アパートがあれば、仕事もしたいのに。仕事をするにはアパートがないと。

食べ物がないと、歩くにもフラフラするよ....


おなかがすいてます


この言葉を生活保護の福祉の場所で相談していた時に、12時のチャイムが鳴った事があった。

その時、役所の人はどうしたか?

"今からお昼休憩なのでここで13時まで待っていて下さい"とさっさと自分達は昼食のために行ってしまったあの

冷たい後ろ姿を私は一生忘れないだろう。



私は、一昨日にお風呂にも長く入っていないであろうホームレスの人とすれ違った。


明らかに初老のおじさん。


私自身がお腹がすいていて、少しずつ少しずつちぎっては食べていたパンをバックパックから出して、

"失礼かとは思うのですが、良かったら半分どうぞ" と勇気を出して手渡してみた。

"ありがとうございます"と受け取ってくださった。


私は、今にも餓死しそうなレベルでは無いと思う。


それは、とっさにしてしまった行動だった。


失礼な話だと思う。たべさしのパンを手渡したのだから。


だけど、お腹がすいている人の気持ちが私にはわかったのだ。 こんな経験が出来たおかげで。


お水を飲むにも周囲の人に気を使い、お風呂に入っていなければ寒くても暖かい施設へも堂々と入れやしない。


安心して眠れる場所も無い。

ひたすら、"歩く"。 辛い生き方しか出来なかったであろう人の気持ちが私にもわずかながらに実体験してみてわかった事が

たくさんある。


生活保護を受給できるように手伝いすると看板をあげているNPOの人がこのブログを観ているとも考えにくい。


ホームレスの人がネットに接続しているとも考えにくい。


そう考えれば、私はまだぬるいのだろう。



私はもうきっと今後誰にも"お腹がすいた" と言えない。

もう見捨てられる事に疲れたから。 

自分が惨めになったあの光景とかあの場の匂いとかが忘れられない。


惨めさは、自分の心の中においておけば良いのだろう。

だけど、私は文字にする事で自分の頭の整理になり、生きている事を実感しているだけなのだ。


生活保護を受給しながらでも、一生懸命に働いて日々を過ごしている人は沢山いるはずだ。


私は、生活保護を受給するならどうしても簡易宿泊所へ入り更生施設なるものへ入る順番を何ヶ月?何年も待てるか?と念押しされた。


この言葉が怖くて、どうしても生活保護を受給する気持ちにならないのは私の障害が邪魔しているから。


でも、私なんかこの街のために何か貢献している人間でもなければ、必要な人間でも無いのだ。


みんなが一生懸命に働いて納めた税金を使う権利なんか無いのだ。


生活保護というのは、もうどうしようもない状況になってしまった人が生きる必要のある人が

受ける最終の最終の権利でお金だと思う。


私は、ただアパートを借りて犬くんに毎日お薬とごはんを.....



惨めだな。やっぱり私って。