今日もまた違う区役所へ行ってきた。
アパートを借りるまでの間、女性のシェルターにしばらく行く事になるかもしれません。
6月からです。
シェルターの中に入ってしまうとPCもスマホも使えない事になると思います。
自分のアパートを借りる事になるまで、どのくらいの時間がかかるのかはわかりません。
でも今朝から行ってきた区役所で私の話を聞いた女性担当者は、私が住民票のある住んでいた区役所の人達とは
明らかに違う説明と対応でした。
正直言うと、私は今朝行ってきた区役所のある「区」で住みたいとは思っていません。
異国のような場所だからです。
そこは日本人の私が疎外感すら感じてしまうような区です。
でもね、もう私自身がどこで何をしていても、どこを歩いていても、私自身が異国の人のように思えてきました。
今日はこのあと毎週恒例の診察日です。
診察日という名の、私の生死を確認してくれる担当医師の配慮だと思っています。
有難いです。
私のような人間が生かされているだけでも、税金の無駄だと思うのですが。
仕事をしたい。
働いて、自立した暮らしをしたいだけです。
自分が作ったお料理を食べたり、犬くんに会いたいです。
昨日、娘からのLINEに返事をしました。
まるまる24時間考えて考えて、感情は抜きに犬くんのことについてだけ返信をしました。
でも、娘はやっぱり理解してはくれませんでした。
しょうがない。
犬くんと暮らしたい、だけど私には家がない。仕事がない。
犬くんがまた環境の変化に耐えられるだけの体力と精神的に乗り越えられるだけの老化のスピードだとは
思えないし、もうこれ以上かわいそうな思いをさせたくはありません。
娘は、時々犬くんに会いにきてあげて。と彼女は精一杯私に譲ったつもりかもしれません。
でもね、
犬くんはまた私がいなくなると思うわけです。
毎日は会いにいけないわけで、夜になったらひとりになるので。
もうこんな思いをさせるべきじゃないと思うのです。
娘は前もそうでしたが、
一人でお世話が出来ないのでしょう。
話ができず、平行線のまま。
もうしょうがないのです。
カプセルホテルの中で死んでしまえばいいのに。 私の存在を無かったことに出来ないのだろうか。
娘が自分のことでいっぱいいっぱいで、私のことまで考えられない、それはわかります。
だからもうこれ以上、彼女に会いにいこうとも一切言っていません、彼女は子供ではないし、犬でも無いから
無力でもありません。
彼女の人生は、彼女がこれから決めて、生きていけると思うのです。
私はとうとう、理解されないまま自分の娘と生き別れになってしまうのかもしれません。
PTSDは、人を生き殺しにする病だと多くの人に理解してもらいたい。
もし、私が子供の頃、性虐待、虐待を受けて育っていなかったら。
もし、私が結婚した相手やその家族から壮絶な暴力を受けての暮らしをしていなかったら。
私のこの長い長い暗闇を発症することは無かったと、神様に言いたい。
今、誰かに対して威圧的な行動や言動をとっている人がいたら、どうか今すぐそれをやめてください。
そして、
もしも、それに近いのかも?と思いあたる人が身近にいたら、自分が助けることが出来なければ警察にこっそり通報して
あげて下さい。
警察に通報しても、自分の家に聞きにきたりは絶対にしないでと言えばそうしてくれます。
子供や力の無い人に言葉であろうと、暴力は暴力です。
学校で、子供がイジメにあっていたら迷わず転校させてあげて下さい。
先生に通報しても、学校に通報しても、校長だろうと、教育委員かだろうと、誰も助けてはくれません。
子供を守るのは、親だけではありません。
大人は子供を守ることが出来ます。
どれだけいい学校へ入学しても、周囲のせいにしないで、迷わずに子供を新しい環境へ移動させてあげてください。
それは、逃げでも、卑怯でもありません。
生きるための「知恵」です。
女性が男性の力に勝てないように作ったのは、誰なのか?わかりません。
生物を作った者にしかわかりません。
ただ、残念ながら、どれだけ鍛えても、女性の力は、男性には勝てないのです。
世の中には、女性が男性に暴力をふるっている人もいます。
それも暴力ですが、結局のところ力ではまさることは出来ないと思います。
アメリカのミリタリーでの訓練やイジメは、壮絶です。
中で経験した人なら理解していることでしょう。
戦争へ行き、自分の家へ戻る頃には何らかのPTSDを発症している人がたくさんいます。
私にもしも、そういう症状が一切現れなくなるとしたらいったいいつ、どの場所で誰といる時なのでしょうか。
生活保護を受給することになっても、私の生活の困難はまだまだ続くのです。
一人暮らしをして、そこへ娘が居候にきた時、私は無条件で娘を守ってあげようと思いました。
親なのだから当然です。
そして、一緒に暮らそうとなった時、転居して新しい暮らしを始めました。
娘は、私と暮らすことが難しいと言い出し、一人暮らしを始めました。
再び、私も急遽転居し、一人暮らしをしなくてはいけなくなりました。
娘は、もっと家賃の安い家へ転居してはどうか、それまで自分の家で居候してと言ってくれました。
2ヶ月という期限つきで、一人暮らし用の家を探し、仕事を新たに探せると安易に考えた私がバカでした。
案の定、私は精神的にも肉体的にもフラフラです。
日によって気分にもむらがあります。
過呼吸も出ない時と出る時が週によって違います。
苦しい、生きていることがもう辛い。
生活保護を受給することを条件に、相部屋となるであろう他人との暮らしをしばらくはしなくてはいけなくなる可能性が
大になってきました。
今日、明日で、カプセルでの暮らしもおわりです。
犬くんのいる娘の家の近くからも離れなくてはいけません。
生きている意味が全くわかりません、 もう存在が無駄なんです。
なぜ、私は通院しているのでしょうか。
なぜ、私は生活保護を受給しようとしているのでしょうか
犬くんに会いたい。
犬くんの声を聴きたい。
犬くんと一緒に眠りたい。
犬くんは私を探していますか?
犬くんは、私を恨んでいますか?